愛川町畜産会のリーフレット2022年修正版をデザインさせていただききました
- せき みわこ
- 2022年4月12日
- 読了時間: 3分


愛川町畜産会の三つ折りリーフレット2022年修正版をデザインさせていただききました。 数年前にデザインさせていただいたリーフレットですが、今年度から海老名畜産さんが会社名を「丹沢農場」に変更されるので、そのついでにデザインもあっちこっち改良しました。
愛川産のお肉や牛乳は、スーパーに並んでいる大量生産品と比べて、質も安全性も高いです! 私も子どもの頃は、丹沢農場さんのブタちゃんにさんざんお世話になりました。
生まれつき化学物質に弱い私は、普通のお肉(抗生物質やホルモン剤、遺伝子組み換え飼料を与え、さらに添加物たっぷりのお肉)は食べると具合が悪くなったので、基本的に"お肉"というものは口にできない子供だったのです!でも、たまたま丹沢農場さんが近所にあって、そこのお肉だけはモリモリ食べられたから、美味しい豚をたくさん食べて育ちました・・!もし丹沢農場さんがなかったら、私は他の人がお肉を食べているのを指をくわえて見ているという悲しい人間になっていたでしょう!!(笑)そう考えると、もう奇跡です、愛川町に住んでること、愛川町に私も食べられる農場があること!!
小学生の頃、休日はよく「今日はバーベーキューにしよっか?♪」となると、父の車で直売所に行って、一度も冷凍していないソーセージを買ってもらって、ジュージュー焼いて、「プリッ」っと幸せ肉汁に満たされたものです。
中学、高校のお弁当にも、ソーセージや豚の生姜焼きが入っている日はゴハンが進む♪チョリソーと自家製パンでホットドックも大好物冷めても肉の旨味がじんわ〜り甘〜くて美味しいのです。
そんな私ですが、今は、環境問題と健康とお財布事情の理由から、ほぼビーガンになっています。お肉好きだし、たまにお肉も食べた方が体がしっかりするので、ビーガン主義ではないんですが、実際のところ食べられるお肉がないので実質ビーガンになっちゃってます。結果的に動物愛護にもなるし、まぁいっかって感じで。 化学物質過敏症が進行し、丹沢農場さんのお肉でさえも食べられなくなってしまいましたが、美味しいお肉の思い出はしっかりこの胸に残っています・・! ブタちゃんありがとう!!(TдT) 丹沢農場さんありがとう!!!!(TдT) 私を育ててくれてありがとう!!!!!
理想を語るならば・・・ 食物連鎖の頂点に立って王冠を冠る人類は、動植物の命を必要以上に犠牲にするをやめ、人間の幸せと他の全ての生き物の幸せ、この地球上に生きる全ての命が幸せでいられるにはどうしたらいいのか、考えるべきだと思います。お肉は美味しいし必要な栄養素だという意見もあります。だからまずは生産量を減らして、食べる量と廃棄する量を減らせばいいと思います。
現代の大規模な畜産は、いいことが一つもありません。大量のウンチによる過剰な硝酸態窒素で地下水や海、農作物の汚染がすでに酷いことになっているし、飼料栽培のための広大な森林伐採もあるらしい・・飼料は遺伝子組み換え作物・・・そういうお肉は栄養価も低いし、人間にとっても地球にとっても良いことが一つもありません。
まずは愛川町の畜産農家さんたちのように(昔の日本のように)、日本中に小規模生産者を増やすのがいいと思います。農家と食べる人の顔が見えるのも安心です♪ リーフレットにある通り "みなさんの笑顔のために"・・・・ 愛川町畜産会の皆様を私も応援してます!!!!
人類は、地球という王国において、暴君ではなく、本当に皆の幸せを考える本物の王様でありたい。
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